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スプレッドが一番重要なのか?

FX業者比較を見ていると、「スプレッドで比較!」なんて文字をよく見かけます。スプレッドとは、1通貨あたりの手数料のようなもので、スプレッドが狭い(小さい)ほどに、利益を出しやすくなります。

しかし、FX中級者以上ともなれば、じつは「スプレッド=一番大事」と考えない人が多いのも事実です。

FX中級者以上の人たちが最も大切だと考えていること、それが「約定率」です。たとえば、「よし!利益が出たので決済しよう!」と決済ボタンをクリックして、クリックした時とは「違う価格」で約定してしまったとします。「価格がすべって約定した」ということから、このような現象を専門用語で「スリッページ」と呼んでいます。

そもそも、スプレッドが狭いと利益を出しやすいのは前述の通りです。しかし、利益を手にするには、「ちゃんとその価格で約定する」ということが大切なんですね。含み益が出ている状態にもかかわらず、スリッページが連発してしまうのならば、もはやスプレッドの狭さに関係なく、「使えない業者」ということになってしまいますから。

したがって、中級者以上の方々は、「スリッページがほとんど表れない=約定率の高い業者=一番大事」と考えているのです。

ちなみに、「約定率の高さ」を最も大事なポイントとした場合、次に来るのが「自己資本規制比率」ですね。FX業者の財務状況を示した数字なのですが、これが「400%超え」の場合は超優良企業ということになります。スプレッドは、その次の「第3位」として考えている人がほとんどなのです。

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